ウェディングベールに込められた意味
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ウェディングベールの意味って?
お守りのようなもの
ウェディングベールは花嫁を守るという意味が込められています。母親が娘をお嫁に出すことを無事に守る愛情が込められているとも言います。それが挙式の時に新婦の母が行うベールダウンです。無事に新郎の元に送り届ける、幸せが守られますようにという想いも込められています。
ルーツは?
ウェディングベールのルーツを深掘りすると宗教的な意味合いも絡んできます。カトリックでは今でも儀式の時には女性はベールを使います。また他の宗教では髪や顔を布で覆って女性は清さを表します。
つまり花嫁は新郎と出会うまで身を守られますようにという意味合いが濃いといわれています。
現代の挙式に合うウェディングベールとは
挙式スタイルも多様化し、自分らしさや想い、イメージが詰まった式にしたいと願う方が増えています。
ドレスもたくさんの中から選べるのでデザイン重視でウェディングベールを選ぶというのが現代にマッチしているのではないでしょうか。
まとめ
意味合いは深いのですが、デザイン重視で選んだとしてもベールを身につけてみると心の中に何か神聖なものを感じることが出てくるかもしれません。それが厳かな気持ちなのか喜びなのか、どんな気持ちであっても、それこそがウェディングベールに込められた意味そのものであり、花嫁に与えてくれる特別なものではないでしょうか。